“いかす”は「いかしあう」こと。
循環をみずから働きかけていく存在。
循環を大切にする人たちがあつまり、
循環を大切に育んでいく人たち。
そして、循環を広く深くしていく場。
それが“いかす”。
わたしたちは、有機農業を営んでいます。
有機農業の中でも、肥料を活かして
“そだてる”というよりも、
循環がめぐって“はぐくむ”という農業をしています。
そんな循環の農業の世界では、
それぞれが、ほかの誰かのために
自分をいかすことで、
全体で幸せになっていく、という
世界が広がっています。
もともと、世界は、そういう世界だったんです。
逆に、誰かが、自分だけ!私だけ!となると
誰も生きていけなくなる世界。
それが、いまの社会の生きづらさや
閉塞感なのかもしれません。
世界は、みんなが誰かのために自分をいかすことで、
みんなが幸せに生きることが
できる世界だったんです。
わたしたち“いかす”は、
土壌の微生物たち、畑の虫たちや鳥たちを見習って
みんなが誰かのために自分をいかして、
みんなで幸せになる世界を紡ぎます。
「誰かのために、自分をいかす」というのは、
まさに思いやり。
ケアの本質。
ケアにこそ、自然の営みの
本質があったのかもしれない。
いかすは、人の営み、福祉の活動を通して、
土のなかで起きている
“いかしあい”のありようを、
世界に紡いでいきます。
一緒に紡ぎませんか?
概要 |
【工賃3万円以上! 週1~◎/送迎あり】 就労継続支援B型事業所。 出来たばかりの きれいな事業所です。 |
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定員 |
20人 |
対象者 |
主たる対象者: 知的障がい、精神障がい 18歳以上の方で ・知的・精神・身体障害者手帳を持っている方 ・精神障害者年金を受給されている方 ・通院による自立支援受給証をお持ちの方 ・難病等の対象の方 |
作業 |
気持ちのいい畑で働くのもよし。 汚れたくない方は、 施設内の作業もよし。 【 農場 】 野菜の栽培・収穫・草刈り・ 育苗などの仕事 【 出荷場 】 野菜の洗い・パッキング・ 配達などの仕事 【 加工場 】 野菜の皮むき・カット・ 袋詰めなどの仕事 当日の天気、個性、気分によって仕事を相談して決めましょう。 「仕事を決める」というのも重要なお仕事です。 スタートは、午後の部を週1回だけ、という参加の仕方も大丈夫です。 徐々に日数や時間を増やしていけるようにサポートしていきます。 |
送迎 |
地域やお身体の状況によりますが、ご相談ください。
お迎えの場所などは、個別に相談させてください。 希望者の人数により送迎方法などが変わることがあります。 |
工賃 |
通常、1枠(2.5時間)750~1,000円を目安にしています。 1日2枠5時間を月20日働くと、工賃が30,000円~40,000円になります。 送迎なしで自分で来れる方は1枠(2.5時間)850円が目安になります。 お仕事の様子で、1枠あたりの金額がもっと高くなることもあります。 |
1日の |
09:30~10:00 集合 10:00~12:30 午前の部(休憩10分) 12:30~13:30 昼休憩 13:30~16:00 午後の部(休憩10分) 16:00~16:30 : 解散 ※時間は実際の作業によって前後します。 |
1週間の |
月曜日~金曜日、開所しています。 ちなみに、祝祭日も開所しています。 曜日による作業の違いよりも、天候による作業の違いのほうが大きいです。 雨が降れば、屋内の作業になります。 |
1年の |
湘南の畑は1年中、 何かしら作物が収穫できます。 なので、いつも収獲があり、 そして、いつも何かを植えています。 畑でのメインの作業はブルーベリーのお世話になります。 ブルーベリーは5月下旬~8月上旬までが収穫期。その間は、食べ放題の観光農園として開園(水・土・日が観光農園) 秋はチップを株元に蒔き、冬は剪定をします。 そして、草刈りがあったり、鳥や虫たちとの戦いがあったり(笑) 野菜は、夏はミニトマトやきゅうり、ナス、ピーマンなどの果菜類。 冬はキャベツ、ブロッコリー、ニンジン、ネギなど。 そして、春と秋は、コマツナ、カブ、大根、じゃが芋など。 年間30品目くらいの野菜を育てています。 夏休みは、各自取得。 正月休みは、12月29日~1月3日。 12月28日は大掃除。 そして、1月4日は初詣に行っています。 ※年により多少前後します。 |
基本的に、利用料はかかりません。
詳しくは、市の障害福祉課にお問い合わせください。
最初は、週1日半日からスタートでも大丈夫です。
徐々に日数・時間を増やしていけるように
サポートします。
随時受け付けています。
下記よりお申込みください。
体験は数日間やっていただくことも可能です。
しっかり体験してから決めることが可能です。
お弁当を持ってきてください。
施設内に電子レンジやポットもありますので、
ご自由にご利用ください。
また、お昼に、コンビニやスーパーに
買い出しに行くことも可能です。