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\4月22日開催SAS10期スクール日記Day4/

はたけの学校日記

2023.4.28(金)

SASスクール日誌担当のSAS10期のいそです。

4/20は二十四節気の「穀雨」でしたが、たくさんの穀物をうるおす春の雨という意味で、春の柔らかな雨が新芽を育ててくれる大切な雨です。いかすの畑も若葉萌える新緑の季節で、周りの木々の緑も雨上がりは一層色鮮やかに映ります。

ちなみに、イギリスのことわざに「エイプリルシャワー」という言葉があり、「3月の風と4月の雨が5月に花を咲かせる」という意味です。イギリスでも春の雨は植物にとって恵みの雨なんですね。



では、本日の圃場実習は以下の3メニューです。

・トマト定植
・キュウリ定植
・アーチ支柱立て

トマト定植では、定植する約2時間前に水がたっぷり入った容器に育苗ポットを漬けることで、定植した苗が土への根付きがよくなります。苗が1センチ程度高く植えて土がかからないよう周りにウッドチップを敷くことで、チップが多く持っている枯草菌により病気にかかりにくくなります。

キュウリ定植もトマトとほぼ同様ですが、トマトは病気にかかりやすいため土をかけずチップを敷きましたが、キュウリは土をかけてチップを敷きません。果菜類でも植物生理により違いがあります。

アーチ支柱立てでは、支柱の種類にオスとメスがあり、最初はオスとメス、次はメスとオスと交互に立てることで、外れにくくなり風に対しての強度が上がります。実習では2人で立てていきますが、各チームの息がピッタリ!?だったのが印象的でした。

今回もごく一部のご紹介でしたが、興味がある方はぜひ見学会などにお越しください。
以上、圃場実習DAY4の模様でした!

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共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

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