\SAS6期スクール日記・圃場実習DAY5・5月8日開催/
2021.5.11(火)
今日も、めっちゃ晴天の平塚いかす圃場!
前回苗を植えたトマトが土に活着してわき芽を伸ばし始めてきた!
ということで、今回はトマトの支柱立て!!
健康な野菜を育てるには美しい支柱を立てることが大切です。
力も使いつつ細かい部分も意識しないといけないのでなかなか大変な作業。
でも綺麗に作る癖をつければ自然とできるようになるとのこと。
それがいかすスタイルです。
午後は、前回鉢上げしたピーマンやナスがとってもいい苗に育ってきたので
みんなで畑に定植していきました!
的確に素早く無駄のない所作で定植を行うと
野菜にとってもストレスが減りスッと畑に馴染んでくれます。
SAS生は既に様々な夏野菜を結構な数こなしてきたので、
みんなコツを掴んで手際が良くなってきました!
定植した後は、生育を生殖成長ではなく栄養成長に傾けたいので、
着いている実を落としていきます。
デモンストレーションで岩ちゃんが花芽を摘むと・・・
「ひどーい」
「かわいそー」
「そんなことする人だと思わなかったー」
と女性陣の悲鳴が。笑
しかし、これによってまずは葉をしげらせ、
その分根っこもシッカリ張るこのができます。
時に優しく、時には厳しく、野菜毎の生理を理解して
仮説を立てて的確な作業をすることが求められます。
ナスとピーマンを植えたこの畑は
今年借りたばかりの畑で若干の心配はありますが、
まずは栄養成長でシッカリ大きく育つんだよ〜