\SAS4期 Day6 5月2日 オンライン講義&畑プチ作業/
2020.5.3(日)
緊急事態宣言の外出自粛要請を受けて、SASでも講義の方法を変
通常G Wの畑は、夏野菜の定植ラッシュでみんなで体験するはずでしたが、
実習はお休みなので人数を限って講義後、定植のお手伝いをして頂きました。
また、畑に来れないメンバーに対して作業状況をライブ配信しました。
今後も、できるだけライブ配信して、情報共有を図っていこうと思います
講義はzoomを使ってオンラインで実施。
今日は2回目のオンライン講義です。
みんな少しずつ慣れてきた感じ。
今日は、講義前に「今の気持ち」投票を実施
「元気いっぱい」 40%
「まあ元気」 40%
「畑に行きたい」 60%
「ストレスが溜まった」 0%
やっぱり、講義だけでなく畑に行きたいですよね。
でも、今は自粛して、知識習得に専念しました。
今日は、土壌の講義です。
「土壌を知ろう」 土壌診断と改良の基礎
前回
・土づくりとは
作物を育てるための基盤整備
物理性・化学性・生物性を整えること でした
今回は、具体的に基盤整備の基礎を学びます
土壌の基盤整備といっても、どこから手をつけていいものやら
整備する前に、まず自分の土地を知ることが大事です
物理性・化学性・生物性の診断をしていくのですが、
診断以前の情報収集が大切です
■使用履歴
■圃場の観察
次は、診断です
1.物理性
2.化学性
3.生物性
次は「育土」です
目的は、その作物にあった生態系にすること
育土の種類は
・地域資源を活用した育土
・緑肥を使った育土
・栽培体系による育土
・育種を連動させた育土
今回の講義は、ここまで
様々な用語が出てきて、頭がいっぱいになる講義でした。
でも、これから繰り返し出てきますので、大丈夫です。
物理性とかは、畑に行けるようになったら、
実際にやってみるとわかり易いですよね
作物が喜ぶ土を作っていきましょう
講義内容はここまで、講義後に行ったかぼちゃ、ズッキーニの定植
①定植前の準備として植穴の設定と穴あけの作業です、これは前日
かぼちゃは株間90㎝に設定、畝の天板上の(約80㎝)真ん中か
これはかぼちゃは蔓を長く伸ばすので天板をいっぱいに有
②定植苗のどぶ浸けです。根鉢に水を浸けて空気が抜けるまで浸け
②定植位置の潅水です。植穴に水がひたひたになるまで潅水をしま
④定植です。かぼちゃは蔓を伸ばす方向に少し傾けて定植をします
子供もきて、わいわい楽しくやりました。