iCas

iCas

\SAS3期Day10 12月7日開催/

はたけの学校日記

2019.12.7(土)

\サステナブル・アグリカルチャー・スクール3期Day10 12月7日開催/

天気がすっきりしない。
雨もぱらつく中のスタート。
そして、寒い。とにかく寒い。

今日は、まず畑をまわって様子をみながら、大根とキャベツを収穫して食べてみるところからスタート。

その甘みにみんなびっくり。
甘み・うまみを引き出す畑の使い方。活かし方。

そして、玉ねぎ苗をとって、それを定植。
霜が降りる季節なので、苗を穴に入れるだけではなくて、少し指で押してあげる。
霜で土があがって、苗が浮き上がってしまうことがあるためです。

みんなでやると早い!

午後は、場所を移して、講義へ。
今日は、土壌診断を読みまくる日!!

たくさんの畑の土壌分析を読んでいくと、逆に、土壌分析の数字をみると、畑がどんな感じか、というのが見えてくる。
典型的なハウスの土。
典型的な家庭菜園の土。
典型的な露地の土。
面白い。

見える化されていて使えるものは使う。
そして、観えないものもしっかり意識の中に入れて仮説検証をしていく。

そして、病害虫防除。
主因、素因、誘因にわけてみる。
全体としてみる。それもいい。
一方で、分けられるものをわけて、その中で観る。
これもやってみる。
いろいろやれること増えます。

そんな大事なことを学んだ1日。

“be organic.”な世界、
共に創りましょう。

未来の地球と
子どもたちのために。

お問い合わせ