二十四節気 霜降の食卓
2024.12.21(土)
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12月21日|冬四番目|二十四節気冬至(とうじ)
【冬至の食材】
★冬至の七種(ななくさ)
1.南京 なんきん(かぼちゃ)2.蓮根 れんこん 3.人参 にんじん 4.銀杏 ぎんなん 5.金柑 きんかん 6.寒天 かんてん 7.饂飩 うんどん(うどん)
【冬至の食卓】
1.玄米鶏手羽かぼちゃ粥
2.鳥レバーと金柑のクミン焼き
3.リーフレタス焼きチーズサラダ
4.れんこんにんじんレモンきんぴら
5.うどん入りあんかけ茶碗蒸し(銀杏入り)
6.黒糖クコ寒天
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①季節
1年で昼が一番短く、夜が一番長くなる日、冬至は最も陰気が強まる時期です
柚子湯で身体を温めて邪気を払うことが江戸時代からの慣わしだそう
本格的な冬将軍の到来です
②おきやすい不調
「陰極まれば陽に転ず」という言葉があるように、冬至を堺に節目として少しづつ陽気も増えていきます
陰気の強さからエネルギー不足、心身の不調を強く感じる方が増えます
この時期は、内臓全ての代謝がおち、働きがにぶくなるため、自分の身体の弱点が症状に出ます(胃腸、全ての乾燥、呼吸器の乱れ、不整脈、貧血、不眠、婦人科系の不調など)
さまざまな心身の不調は今の心身からのアラーム、気をつけてねのお知らせと受け止めてください
③季節の養生
引き続き冬本番、とにかく守りの季節です
無理せず休む、不調が出る前に休む、意識的に休む、心身を自分で労いましょう
年末年始は行事も多いタイミングですが、休息を大切に!無理は次の季節への不調に繋がっていきます
「早く眠り遅く起きる」、日が昇ってから起きるのが人間の自然の摂理に沿っています
そして暖かい飲み物だからといってがぶ飲みは身体に負担をかけます
水分は摂り過ぎれば身体を重たく冷やので、もちろんアルコールの取りすぎも厳禁です!
外側からは三首を温め、身体を内側から温めるストレッチ、ゆっくりお風呂時間も大切に
季節の食養生、おすすめ食材は
「冬至の七種(ななくさ)」
これは、身体への養生と縁起をかつぐ意味も含まれています
「ん」が2つ連なる食材は、たくさんの運が呼び込める!冬至は陰陽の境目、この日を境に再び力が甦ってくる、運気上昇、邪気払いのための冬の七種、ぜひ取り入れてみてください🌿
その他、おすすめ食材は温性かつタンパク質豊富な「鶏肉」「鶏レバー」は血を補い、体温アップに効果的
今回の冬至メニューは、七種全てを入れて、運気と体力upメニュー
引き続き、季節の旬の野菜や果物を楽しみながら食養生いたしましょう
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