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二十四節気 大暑の食卓

7月23日 大暑(たいしょ)

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のぶこ | 二十四節気 暦料理家(@nobu_seasidevillageandkitchen)がシェアした投稿


【大暑の食材】
いんげん、なす、ゴーヤ、パクチー、ミニトマト、桃

【大暑の食卓】
1.ナンプラートマト茗荷そうめん
2.パクチーミント肉団子
3.茄子とディルのマスタードフムス
4.ゴーヤときゅうりと桃のレモンチリサラダ
5.桃ミルクプリン

◾️◾️
①季節
大暑、真っ青な青空に入道雲、いよいよ夏本番がやってきました!
1年で一番気温の高い日が続く時期です
梅雨明けはしたけれど、今年は変わらず湿度が高い
すっきり晴れ渡るというよりは、湿った熱気が渦巻き、呼吸すら苦しいような・・・
真夏日に熱帯夜、近年の日本の夏は体温を超えるような気温が続いています
子供たちは夏休みを迎え、夏祭りにプールに花火、夏の旅行と行事三昧
夏本番を迎える前からすでに夏バテ気味の方も?

②心身の不調
大気中の陽気は1年のピーク、引き続き日本の夏は「湿と熱」との闘い?です
「湿と熱」が溜まることにより、胃腸の消化力が弱まります
胃腸の不調は、わかりやすく体力を減退させ、自律神経のバランスも崩します
高齢者や、乳幼児さん、体力がない方はその他の感染症にもかかりやすくなります
(溶連菌、コロナなど流行の気配大、夏に珍しい)
そして寝苦しさが続くため、睡眠不足にもなりやすく、体力減退
陽気が高まり、元気いっぱい!楽しい夏、と言える方は少ないかもしれません
(近年の夏の暑さは異常ですよね・・・)

③季節の養生
引き続き夏本番、「湿」と「熱」両方を取り除く養生を意識しましょう
夏至の季節と同じく、食養生は、湿熱を逃すこと
乳製品、冷たいもの(アイスクリームや甘いラテなど)、氷入りの飲み物のがぶ飲みは控えめに・・・
また水分も適量を!水分過多(特に一気飲み)は体液濃度を下げ、代謝を下げ、消化不良の原因になります
常温もしくは暖かい飲み物をゆっくりと少しづつ、がぶ飲みしないことを意識してください

食養生は熱を冷ます清熱食材を引き続き積極的にとりましょう
今回のレシピにも入れている、ゴーヤ、茄子、トマトはぜひ積極的に!
常温で食べても、体内の熱を冷まします
今回のメニューには入っていませんが、湿邪対策にはとうもろこし、緑豆もやしなどもおすすめ
そして湿熱対策、積極的に身体を動かしましょう
気温の高い時間帯は、熱中症も心配です
室内で、お掃除、ストレッチ、半身浴などでも〇
身体を動かし伸ばしながら、汗をかくことが出来れば〇です

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