二十四節気 小暑の食卓
2024.7.6(土)
*7月6日 小暑(しょうしょ)
レシピはこちら(2枚目にあります)
【小暑の食材】
とうもろこし、トマト、みょうが、きゅうり、しそ、おくら、あんず、小豆
【小暑の食材】
1.あずき雑穀おこわ しそ添え
2.鶏手羽先ゆかり風味焼き おくらフリット
3.きゅうりとうもろこしトマトえびの塩サラダ
4.おろしきゅうりとモロヘイヤの冷たいスープ
5.あんずのコンポート
◾️◾️
①季節
小暑(しょうしょ)小さく暑い、と書きますがここ数日は真夏のような暑さがつづいていますね
本来の二十四節気は、暦を季節が後から追いかけるような感覚ですが、
近年の夏の時期は、暦とぴったり、なんなら先に進んでいる?とすら感じます
関東はまだ梅雨がつづくはず?ですが、今年はすでに早くも寝苦しい猛暑の気配・・・
晴れの日は紫外線も強く、陽気もさらに強くなり、日本特有の湿と熱を強く感じる日が増えていきます
②心身の不調
引き続き大気中の陽気はどんどん強くなり「湿と熱」が体内に溜まります
「湿と熱」が溜まることにより、とにかく胃腸の消化力が弱まるのです
食欲はあるのに、消化がうまくできず身体が重たい
便秘や下痢などの腸の不調
そして胃腸が弱ると、わかりやすい「不快感」を感じやすくもなります
またクーラーに長時間あたることで、体内に溜まった熱の放出はできず、
身体の表面や、四肢の末端だけ冷えを感じたり、寝苦しさから寝不足になったり・・・
とにかく自律神経のバランスを崩しやすい時期でもあります
③季節の養生
引き続き梅雨~夏本番、「湿」と「熱」両方を取り除く養生を意識しましょう
夏至の季節と同じく、食養生は、湿熱を逃すこと
乳製品、冷たいもの(アイスクリームや甘いラテなど)、氷入りの飲み物のがぶ飲みは控えめに・・・
また水分も適量を!水分過多は代謝を下げ、消化不良も起こりやすくなります
常温もしくは暖かい飲み物をゆっくりと接種することを意識してください
食養生は熱を冷ます清熱食材を引き続き積極的にとりましょう
今回のレシピにも入れている、トウモロコシ、うり、トマト、はぜひ積極的に
とうもろこしはそのまま食べるのも〇ですが、コーン茶がおすすめ
市販のものももちろん良いのですが、自家製コーン茶はさらに効能もup
とうもろこしの皮と髭を数日乾燥させたのち、フライパンで炒り、それを煮だす
市販のモノとは比べ物にならないほど、香りのよいコーン茶のできあがり!
そして暑さに負けず、積極的に身体を動かすことも忘れずに
気温の高い時は、室内で、お掃除、ストレッチ、半身浴などでも〇
身体を動かし伸ばしながら、汗をかくことが出来れば〇です
明日は暦の五節句のひとつ、七夕
空を眺めてゆるりとくつろいだ時間を…短冊に願いをこめる季節行事も楽しんでみませんか?
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