二十四節気 寒露の食卓
2024.10.8(火)
10月8日 寒露（かんろ）
【寒露の食材】
落花生・新米・なす・さつまいも・キノコ類・かぼちゃ・ぶどう・さんま
【寒露の食卓】
1.落花生ごはん
2.さんまのベッカフィーコ風
3.秋野菜ぶどうマッシュルーム
4.焼きなすにんじんラペ
5.かぼちゃプリン
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①季節
朝夕の冷気で草木の露が冷たく輝くころ
いよいよ晩秋、暦の上では冬が近づいてきます
朝夕は肌寒く、日中はさわやか
まさに秋晴れを満喫できるとても過ごしやすい季節です
②おきやすい不調
気温・湿度とも快適でとても過ごしやすく、引き続き心身ともに安定しやすい時期
一方で晩秋は五臓の「肺」に負担がかかる時期
「肺」の乾燥から胃腸の不調やお腹の張りを感じる方も
また「肺」の不調は気力も減らし、なんとなく沈んだ気持ちになることもあります
③季節の養生
秋は1年のうちで最も心身が中庸になり、整いやすい時期です
じっくり自分の心身と向き合い、調子の良い状態を心と身体で記憶しましょう
その良い状態を保つコツ、を心身で意識することを大切に
五臓の「肺」をいたわる養生のコツは、乾燥と冷えです
肺をいたわるためにも、この時期は深い呼吸でゆったり入浴も〇
温まった空気を深く吸い込み、身体を緩め、秋の夜長を楽しみましょう
季節の食養生は、食から潤いと温をとりいれましょう
この季節が旬の「さつまいも」「栗」「かぼちゃ」などは肺、内臓に潤いを与えてくれます
内臓を温めるために、きのこと豆腐のスープやスパイスティなどもおすすめです
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