二十四節気 大暑の食卓
2022.7.23(土)
こんばんは✨
いかすのオンラインショップ店長のたこです。
本日は二十四節気の大暑。
ひかりが最も地球に降り注ぐ、夏至から約1ヵ月の時を超える頃。
光のピークから1ヵ月かけて大地が、温まって、
暑さのピークに到達しているのが、この時期です。
畑では、ニンジンの種まきが始まり、いよいよ秋支度です。
1か月後の8月23日の処暑になると、
海水温が温まりきっていよいよ、
台風シーズンに入ります。
ここから1か月。
台風にも備えながら、
秋野菜への畑への移行を急ピッチに進めていく農家は大忙し。
そんな時期だからこそ、
目にも涼しい美味しい食卓を大切にしたいものです。
今週も二十四節気の食卓をお届けします。
お料理はもちろん、中井伸子先生です。
では、大暑の食卓をお楽しみください。
◎大暑の食材
鰯、茄子、ゴーヤ、桃、ピーマン、冬瓜
◎大暑の食卓
1.鰯のベッカフィーコ
2.ナスと海老の翡翠煮
3.ゴーヤと桃のチリサラダ
4.ピーマンと豆腐のわさびサラダ
5.冬瓜の冷たいスープ、きゅうり添え
バゲット
◎レシピメモ
1.鰯を手開き、内臓頭を落とし、軽く塩をして10分おき、水を切る。パン粉、レーズン、松の実、胡桃、塩、胡椒、ナツメグ、タイム、オリーブオイルを混ぜ、開いた味の頭側から巻き込み、加熱できる器に並べて、残りのパン粉を振って180度で20分焼く。仕上げにスライスオレンジを添える。
2.鰹昆布出汁をつくり、塩を入れ冷やしておく。茄子の皮を剥き、沸騰した湯に油を入れ10分ほど柔らかくなるまで煮てから湯を切り、水にさらす。エビの殻を剥き、下処理して塩をふり焼く。出汁に茄子と海老を入れ一晩おく。
3.ゴーヤはタネワタをとり、2-3mmに切り、砂糖と塩をまぶして軽く揉み、沸騰した湯で3分茹でる。桃を食べやすい大きさに切る。器に桃とゴーヤを入れ、オリーブオイル、塩、チリペッパーをいれ混ぜる。
4.ピーマンを薄切りにする。豆腐は塩を振って一晩水切り。器にごま油、わさび、ナンプラーを入れよく混ぜ、切ったピーマン、水切り豆腐を手で崩しいれ、あえる。
5.出汁に皮をむき食べやすい大きさに切った冬瓜を入れ、15分ほど柔らかくなるまで煮て、最後に塩を入れ冷やす。きゅうりは薄切り、塩もみして水を切る。冬瓜スープを器に盛り付けきゅうりをのせる。
レシピ提供 中井伸子
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