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「冬至」

畑日記

2024.12.21(土)

本日は二十四節気の冬至(とうじ)。

夏至の対となるのが冬至です。冬至は、「一年で最も昼の時間が短い日」。太陽の力が一番弱まる日で、翌日からは再び太陽の力が強まっていきますから、
「太陽が生まれ変わる日」とも捉えられています。
冬至は、単なる季節の変わり目ではなく、文化的な意味合いも強い日です。
古くから冬至を祝う祭りや行事が行われており、地域によっては特有の食文化や風習が存在します。
例えば、江戸時代には、冬至に柚子湯を焚く風習が広まり、これが現在の日本の冬至の風習につながっています。

冬至はまた、農業においても重要な日とされており、作物の成長や収穫に影響を与えると考えられています。
冬至を境に、日が長くなり、春に向けての準備が始まることから、農家にとっても特別な意味を持つ日です。
2024年12月21日(土)~2025年1月4日(土)

いかすでは2024年は非常に天気に踊らされる1年となりました。
台風で土砂崩れが起きたり、雨が降ると思って準備すると雨が降らず乾燥する日々や様々なことが起こりました。
それでも春の長ネギに始まりトマト・ナスなどの夏野菜、甘く熟した南瓜、寒さによって甘みの増す冬野菜を1年間
お届けしてまいりました。そしてサラダもスタート致しました。
春に向けての準備も着々と進めております。

先日は石綿薫さんの講義に参加させていただきました。
いつもお話を伺うと目から鱗のことばかりですが、今回も学びが本当に多く農業の深さを感じた時間となりました。
PF、熱水抽出性などなど知ることで新たな取り組みを出来るワクワク感を感じてます!!
また2025年も新たな野菜・仮説・知識との出会いを楽し巳にしてます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は小寒になります。

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