農法、そのまえに。
サステナブル・アグリカルチャー by 湘南オーガニック協議会
2019.6.29(土)
よく、有機だから安全。
自然農法だから、おいしい。
自然栽培だから、
自然農だから、
っていうけれど、今までいろいろな農家を見てきたけど、あんまり関係ないと思う。
どんな農法でもやり方でも、それが自然の理やポイントを押さえてないと、まずいし、虫さんや病気だらけになる。
まず、虫さんに食べられるということは、ひとが食べるに値しませんよ。という証拠。
そもそも、人と虫さんの食べるものは違う。
虫さんは、それを教えてくる役割をになってくれてるともいえる。サインをくれてる。
たとえば、オーガニックに転換中だったり、きりかえて何年たとうが、ずれてることをすれば、確実に虫さんだらけになる。
農薬をかけて、臭いものにふたをできないだけ、はっきりと虫さんが教えてくる。
まさにムシできない存在!!(笑)
一番の要は 「土」
土というよりは、土壌の生態系をいかに作物が育つように発達させるか。
ポイントは、
①土壌の物理性・化学性・生物性を整えること。
②作物による育土。作物は、自分のすきな場所を自分で整えていく。基本、連作による育土。作付体系による育土
他にもあるけど、大きくは。
おいおい、詳しくシェアしていきまーす