白土詠胡の be organic.
自分らしく生きること
チームケアテイカー
私にとって、オーガニックであること。
それは、本来の”自分らしさ”で生きることです。
私は、これまでコーチやコンサルタントとして、多くの人や組織、家族に関わってきました。
・優秀でいたい
・成功したい
・幸せになりたい
自分の外側を見れば見るほど、人の“欲”は計り知れず、頑張れば頑張るほど、満たされない悪循環が起きます。
他ならぬ私自身も、この悪循環にどっぷりとハマっていた時期がありました。
得体のしれない不安や焦り、ついには体調を崩してしまい、
もがけばもがく程、暗闇の中にいるようで、本当に苦しかったのをよく覚えています。
そんな中、名実ともに私を癒してくれたのが、農薬も肥料も使わない、地球の循環の中で育まれた、
いかすの野菜でした。
畑にでて深呼吸をするだけで、体の中が澄んでいく感覚。
野菜を噛みしめるたびに、心と体が満たされていく感覚。
自分の外側に合わせることに忙しかった私が、
自分の内側に目を向け、本当に満たされていると感じることができたのは、
”食”と”自然”の圧倒的な力のお蔭だと思っています。
人は食べたものでできています。
何を食べるのかは、どんな人生を生きるかの選択です。
だからこそ、豊かな季節の野菜で溢れる食卓を、家族や仲間と囲んでほしい。
味わいながら、語らいながら、人も地球の循環の一部だと感じてほしい。
限られた人生を誰かの基準でなく、自分らしさで満たしてほしい。
それが、私の願いであり、Be Organicそのものです。
そのために、私自身はもちろんのこと、いかすという組織、畑の学校(SAS)を中心とするコミュニティを、
”その人らしさ”が発芽し、満開になっている組織にしていきたいと思っています。