木村晴彦のbe organic.
人生をたのしむこと
ロジスティクスマネージャー
僕にとっての「be organic.」とは、人生をたのしむこと。
一度きりの人生だから、悔いのないよう、自分らしく、思うように生きていきたい。
きっと多くの方がそう思っているのではないでしょうか。
とはいえ人生なんでも自分の思い通りになんてならないですよね。
それを誰かのせいにしてしまったり、自分のせいにしてしまったりすることはありませんか?
僕もかつてはそんな時がありました。
ちょうどそのころ、僕は家の近くで小さな畑を借りる機会に恵まれて、野菜を育てはじめたのです。
今思うとちょっと癒しの時間が欲しかったのかもしれません。
畑で野菜と向き合っていると自然と心も体もリラックスできました。
いろいろと思い悩んでいたことも、大きな自然の循環の中ではとても小さなことのように思えてきます。
思い通りにいかない困難な状況を、自分自身がより成長するための機会と捉えられるようになりました。
つまり、どんなことにも自分自身がたのしめる側面があることに気がついたんです。
いかすとの出会いは2021年2月、サステナブル・アグリカルチャー・スクール(SAS)への入学に遡ります。
当時は、老後に家の近所で野菜を育てながら自給自足的な生活ができたらいいなと漠然と思っていました。
しかしながら、SASでの学びを通じて、農業はそんなお気軽にできる仕事ではないことを知りました。
それなりに体力も必要ですし、なにより一人でできることには限界があるのです。
その点いかすでは、チームで農業に取り組んでいます。
メンバーがそれぞれの強みを活かして、チームの目標に向かって日々をたのしく過ごしています。
僕もその中に入ってみんなと一緒に歩んでいきたいなと思いました。
いかすでは農場での生産に携わりつつ、お客様へ新鮮な野菜をお届けする出荷部門を担当することになりました。
より多くのお客様に「いかす有機野菜」をたのしんでもらえるよう、まずは僕自身が日々人生をたのしみます。
Be organic!