二十四節気 霜降の食卓
2024.10.23(水)
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10月23日 二十四節気霜降(そうこう)
【霜降の食材】
さつまいも、れんこん、栗、里芋、柿、梨、秋鮭
【霜降のメニュー】
1.さつまいもルッコラごはん
2.秋鮭まいたけ柿の蒸籠蒸し
3.れんこんチーズ焼き
4.焼き里芋栗マッシュルーム 味噌ナッツ田楽風
5.梨ときくらげの棗スープ
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①季節
寒い地域では朝夕に霜が降りはじめるころ
秋最後の節気は各地で紅葉が美しく
実り豊かな秋を満喫できる季節です
天高く馬肥ゆる秋、朝晩日毎の寒暖差が大きな時期です
②おきやすい不調
朝晩の冷え込みが強くなり、乾燥と冷気で心身のトラブルを招きます
肺の乾燥から体内の酸素量の減少、
疲労やエネルギー不足を招きやすくなります
腸の乾燥は便秘と下痢を繰り返すことも
身体の表面は、肌や唇の荒れ、髪や爪のパサつきなど
この時期は全身がダメージを受けやすくなります
乾いた空気はメンタル面にも影響があり!
寂しい気持ちやイライラする気持ちを強く感じたり…
③季節の養生
あちこちに不調を感じやすい晩秋は、
いよいよ冬へむかう準備期間
季節の変わり目の過ごし方こそ、次の季節への養生の入り口です
今、乾燥と冷え対策をすることで不調を防ぎつつ、改善することもできます
乾燥と冷えの対策は、ゆっくり入浴して湿度と温度のある空気を深く吸い込むこと、寝室は湿度を保つこと、今乾燥や冷えを感じておらずとも対策しておきましょう
呼吸器系が整うことで、身体全体が整いやすくなります
季節の食養生は、どの季節でも旬の野菜と果物から、今期は潤いと温をとりいれること
この季節が旬の「れんこん」「里芋」「栗」「さつまいもーなど、甘くて粘度の高いものはぜひ積極的に食事に取り入れてください
特に栗は今の季節だけのお楽しみ、デザートとしてもおかずとしても〇
れんこん、里芋、さつまいもは蒸す、焼く、揚げるなど簡単な調理で美味しく食べられる便利食材です
他には大豆製品も腸を整えたり、身体を元気にする効果が高いです
「高野豆腐」タンパク質豊富、「納豆」腸整える「白胡麻」腸をうるおす、心の最強栄養食材です、試してみてね
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