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二十四節気 夏至の食卓

6月21日  夏至(げし)

【夏至の食材】
冬瓜、きゅうり、トマト、パセリ、みょうが、しそ、梅、たこ

【夏至の食卓】
1.にんじんたっぷり蕎麦、パセリジェノベーゼソース
2.鶏むね肉梅ソテーしその香り
3.タコとみょうがのおろしきゅうりあえ
4.トマトと冬瓜のジェリースープ

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◾️◾️
①季節
夏至、1年で最も昼が長く、最も夜が短い日
いよいよ夏本番が近づいています!
(今日は気温が低く、ひどい雨でしたが・・・)
関東はこれからが梅雨本番ですが、晴れの日は紫外線も強く、陽気もピークに強くなっています
日照時間も長い分、太陽のエネルギーが強い時期へ移行していゆきます
梅雨特融のじめじめとした湿気と晴れた日の熱、気温差も激しい日本特有の気候ですね

②心身の不調
大気中の陽気はどんどん強くなっていきます
一方で梅雨時期は引き続き湿度も高く、熱、湿ともに体内にたまりやすくなります
身体表面(毛穴の調整)の温度調整がうまくいかず、熱放出ができず、身体の内、外ともに
熱湿がたまり、様々な不調が!
身体の表面には湿疹やかゆみ、湿った肌荒れなどがおきます(あせも、湿疹など)
身体の内側ではたまった湿・熱から、胃腸が弱り消化不良が起きやすいです
熱こもりで喉の渇きを感じ、冷たい水分を欲しますが、内臓が冷えると代謝が悪くなります
消化不良、鼻炎、目の炎症なども起きやすくなります

③季節の養生
梅雨~夏本番、「湿」と「熱」両方を取り除く養生を意識しましょう
季節の食養生は、湿、熱を逃がすために、代謝をあげること
乳製品、冷たいもの(アイスクリームや甘いラテなど)は控えめに・・・
とにかく熱と湿をのがすことで体調は整いやすくなります
徐々に日差しが強くなり、紫外線も強まるので、旬野菜でビタミンを摂りお肌も元気に♡
スパイス、お酢なども代謝をあげ、消化を促すので積極的に摂取しましょう
半身浴、軽い運動も大切!
夕食には、内熱を冷ます清熱食材(きゅうり、トマト、冬瓜など)を多めにとると、眠りが深くなりやすいと言われています。
とはいえ、日が長いと夕方~夜も楽しい気分になりませんか?
早起きもおすすめ!早朝からまぶしい太陽にエネルギーをもらえます
みなさま、今夜は素敵な夏至の夜を♡

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