二十四節気 小満の食卓
2024.5.20(月)
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5月20日小満(しょうまん)
【小満の食材】
もち麦、新たまねぎ、トマト、しょうが、にんにく、かつお
【小満の食卓】
1.もち麦ごはん焼きおにぎり
2.カツオ新たまねぎマリネサラダ
3.かぶ・ピーマン・スイスチャード柚子塩焼き
4.ジャガイモ・トマト・塩豚スパイス重ね焼き
5.大根と海老のガーリックスープ
★簡易レシピは投稿の最後のエクセルシート写真に♡
追記修正
5.のスープ、ガーリックが抜けています😭ごめんなさい!にんにくは潰して、大根と一緒に煮込んでくださいね。
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①季節
小満、万物が満ちみちていく美しい季節
初夏の強い日差し、紫外線を感じることも増えてきます。
本来は自然の万物同様、生物である人間も徐々にエネルギーが満ちてくるはず!
②心身の不調
陽気もあがり、エネルギーが溢れる一方、活動量が急激に増え、心が追いつかない…という方も?
新しい環境への変化があった方は、慣れてはくるものの、未だ心身の重だるさを感じる方も一定数います。
そして湿気の多い日本では、湿邪にやられてしまい、手足や頭の重さやむくみを感じやすくなります。
胃腸が弱い方は、吐き気や下痢などの症状も。
③季節の養生
きたる梅雨、夏本番に向けて、引き続き無理をせず、心身を休めることを優先しましょう。
特に五月病は拗らせると適応障害やうつ病のきっかけにもなってしまいます。
立夏でもお伝えしたように、中医学には「養心」という言葉があります。心をじんわりお休みさせること。
心の動きを止めて、(止めるのは難しいのですが)意図的に休めること。
季節の食養生は、引き続きビタミンを多めにとりましょう。湿を逃がすにも養心にもビタミンは大切。
新玉ねぎやトマトでビタミンCを、かつおで鉄やカルシウムを。もち麦で食物繊維を。
しょうがやニンニクで消化を促しましょう。どんな季節もバランスの良い食事は心身を整えます。
引き続き、腹7分目、少食を意識して、胃腸をお休みさせることも◎です。
元気に夏を迎えられるように!
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