肥料を使うと虫が出る?!
2015.11.10(火)
にわかに信じられないですよね。
野菜は肥料が作るもの、そう思っている人が多いと思います。
私もそう思っていました・・・(笑)
森を思い浮かべてください。
森で、虫食いだらけの葉っぱを見たことありますか?
ほとんど、見たことないはずです。
もちろん、まったくないわけではありませんが、ほとんど、
ちなみに、森では、肥料が入ることは、まずありません。
一方、農家さんは日々、お野菜をつくったり、
農薬を減らすと、一気に虫の餌食になることをよく知っています。
もちろん、畑には肥料を入れています。
そうなんです。
肥料と農薬はセットなんです。
そもそも、肥料ってなんでしょうか?
肥料は、窒素、リン酸、カリがメインですが、その中でも、
その窒素は硝酸態窒素、として植物に取り込まれます。
そして、なんとこの硝酸態窒素は、虫の大好物なんです。
なので、肥料をやると虫のエサになりやすいんです。
というか、肥料をあげて、虫の餌になる野菜を育てて、
そうしてできてきたお野菜が今、
ちなみに、この硝酸態窒素。
人にとっては、多少なりとも毒です。
六本木にある某スーパーでは、「硝酸態窒素」
そして、欧米では、硝酸態窒素の残留量は規制されています。
というか、
そんなことがわかってきたのは、最近のことです。
もちろん、
ただ、そういうことがわかってきた、ということなんです。
そして、肥料と農薬を使わなくてもできる方法、
もちろん、どんな土壌でも、肥料なく野菜ができるか、
土壌に微生物があふれ、
そうなるためには、いろいろ準備が必要で、
なので、これから、肥料や農薬を使わないで、いや、むしろ、
ちなみに、肥料・農薬を使わずにできてしまうお野菜は、
ビックリなんですが、まずは、それを知ってほしいんです。
あっ、ちなみに、肥料を使っても自然のバランスがとれていれば、
そんな「殺し」をしない(農薬を使わない・防除しない)