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二十四節季 白露のレシピ

9月8日

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のぶこ | 二十四節気 暦料理家(@nobu_seasidevillageandkitchen)がシェアした投稿


【白露の食材】
かぼちゃ、きのこ類、なす、さつまいも、ぶどう

【白露メニュー】
1.さつまいも胡桃ごはん
2.ラムと鶏レバー、フレッシュバジルとぶどうを添えて
3.なすの生姜出汁びたし
4.つるむらさき・おくらの梅塩漬け
5.かぼちゃとピーマンのスパイスサラダ
6.色々キノコと塩豚のスープ

◎調理メモ
1.さつまいもは皮ごと厚めの輪切りにして水にさらす。研いだお米に酒、くるみ、塩、水にさらしたサツマイモを加えて炊く。
2.鶏レバーは血や筋をとり、丁寧に洗い、塩水につける。ブドウはスライスしておく。バジルも食べやすい大きさに切る。フライパンにオリーブオイルを熱して、ラムと鶏レバーを焼く。全てお皿に盛り合わせる。
3.鍋で白だし、梅、みりん酒、千切りの生姜をあわせてひとにたちさせておく。なすは食べやすい大きさに切り、フライパンにごま油を熱して焼くき、つくっておいた生姜出汁につける。
4.梅、水、塩を合わせておく。つるむらさきは3cm長さに切る、オクラはへたをとる。塩で1分軽く茹で、しっかり水を切る。合わせておいた梅塩汁につける。
5.かぼちゃはレンチンして、皮とタネをとり、ナツメグ、コリアンダー、キャラウェイシードなどお好みのスパイスと、オリーブオイル、塩をあわせてつぶす。ピーマンは千切り、かぼちゃとあわせる。
6.塊の豚肩ロースに塩をして、一晩おく。塩を流して薄切りにして、水から煮て、油やあくをとりスープを作る。お好みのきのこを食べやすい大きさにして半日〜干しておく。干しきのこを水であらい、水を切り、ごま油と塩でしっかり炒め、スープに加える。

◾️◾️
白露
大気が冷たくなり、朝に晩に露をむすぶころ。
空は限りなく青く高く、ようやく朝晩は涼しさを感じることも増えてきました。

風が秋を感じ、過ごしやすい日が増えてきます。
一方、朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
身体のコントロールの源、自律神経が乱れると、体調のあちこちに不調を感ます。
またこの時期は、低気圧が急に発生する日もあり、空気中の酸素濃度が低下することで頭痛やめまいを感じる方も。
私自身も三半規管が弱いので、気圧差にはあまり強くないのです。

この時期の心身整え技は、規則正しい睡眠につきます!(これは通年いえることだけれど、特に!)
日照時間が短くなり、紫外線量も減るので、気分もうつうつとしやすい時期でもあるので、
日出と共に起き、日の入りと共に眠る位の気持ちで、太陽と仲良く過ごしましょう。
そして旬の食材、積極的に取りたいのが、さつまいもとかぼちゃ。
ビタミンAやCが豊富で、夏に疲れた内臓や肌を元気にしてくれます。
食物繊維が豊富で、消化も良いので、胃腸の調子も整えてくれる万能さ。
デザートにするもよし、おかずにするもよし、そのまま食べても美味しい食材です。
ぜひ積極的にいただきましょう~

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