2023、はじまりました。
今年はどんな1年になっていくんでしょうか。
ドキドキ、わくわく。
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さて、「サステナブル」というのは、もはや、流行語。
みんなが目指している世界観と言えちゃうかもしれない。
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一方で思うのは、いまの世界をそのまま持続させたいと思っている人がどれくらいいるんだろうかってこと。
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僕が小さいころ、東京の江戸川区に住んでいて、あのころのあの場所には、まだ草むらが結構あって、その草むらで鬼ごっこをしたり、基地を作ったりして遊んでいた。
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10個下の弟のときには、その草むらはすべて駐車場になっていた。
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そして、僕の子どもたちは、家で遊ぶことが多い。
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これは事実として。
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いま、僕たちの前にある最大の課題の1つは「人」と「土」の断絶なんじゃないかと思う。
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これは、30年前の江戸川区の草むらのような、都会の話しはもちろんのこと、それだけではなくて、農業の世界でもあるんじゃないかって思っている。
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土が生態系であることを前提に農業を営んでいる人はどれくらいいるんだろうか。
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生態系、というのは、自然界の循環であり、イノチの循環。
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すこしでも、そんな循環の世界に意識を向ける人・瞬間が増えるといいなあ、と思っています。
できるだけ多くの人に「土は生きている」と伝えたいって思っています。
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もともと、「種をまなぼう」ということで毎年、学ぶ場をつくっていただいていた印鑰 智哉さん。
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「種」はもちろん大事なんだけど、最近の動向をみていると「種」を超えて「食」全体の危機がやってきているのかもしれない。
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どんなことが起きているのか、そして、起ころうとしているのか、いろいろな見方があると思う。
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一つの参考として、一緒に学んでみませんか？
生態系、自然、イノチの循環を守るために。
そして、イノチの循環がめぐりめぐるように。
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オンラインの勉強会です。
時間が合わない方は、録画視聴もあります。
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