サステナブル・シーズナル・ガーデン開園します。
2021.4.15(木)
畑のある生活を。
畑をやりたい!と思っても、簡単にスタートできるわけではありません。
市民農園を借りるにしても、長い長い順番待ちだったり、
農園はあって、オーガニックにやりたいと思っても、やり方がわからなかったり、
1人で農園をやっていて、仲間と一緒にやりたいと思ったり、
いろいろな壁があります。
わたしたち”いかす”では、そんなみなさまと一緒にオーガニックの家庭菜園が
体験できるSSG(サステナブル・シーズナル・ガーデン)を5月から開園します。
平塚駅から15分ほどの場所でオーガニック農園(有機JAS取得)を運営し、
自然栽培や有機農業の包括的な学びの場サステナブル・アグリカルチャー・スクールを
運営している私たち”いかす”が総力を結集して、
「家庭菜園」「自給菜園」を志しているみなさんと一緒に学ぶ場を創ります。
この講座を経ることで、
オーガニックな技術による家庭菜園のイメージがわいたり、
オーガニックな菜園をやる仲間ができたり、
おいしいオーガニックの野菜を体感できたり、
「畑のある生活。」に一歩近づけるんじゃないかと思っています。
自分で育てたものを食卓に並べたい!
将来「農のある暮らし」をしたい!
就農は考えていないけど、自分が食べる野菜は自分でつくりたい!
そんな思いを実現します。
でも、オーガニックに野菜をつくるのは難しいと思っていませんか?
じつは、そんなことはないんです。
土壌生態系を構成する多様な生き物たちのバランスが保たれた畑では、
簡単に実現します。
畑の土に触れ、自然、野菜、虫、微生物が教えてくれる声を聴いて、
自然の営みを邪魔することなく、
作物をとりまく環境の多様性を整えていくお手伝いをすることが大切です。
サステナブル・シーズナル・ガーデンで、
季節・旬を感じながら、
ガーデンのケアテイカー(世話人)体験をしませんか?
こんな方々におすすめです。
・自分で家庭菜園を始める前に体験したい
・現状の家庭菜園をオーガニックに転換したい
・オーガニックでやっているが、うまくできない
・自分でオーガニック野菜を作りたい
・将来、オーガニック野菜で自給自足したい
・畑で土に触れ、野菜を作ってみたい
平塚いかす圃場のSSG区画約1反(1000㎡)で栽培する野菜約30種類が体験できます。
2021年5月は無料体験会を実施します。
まずはお気軽に無料体験会にご参加ください!
【無料体験会】
日程 :5/12(水)、5/19(水)、5/23(日)、5/26(水)、5/30(日)
時間 :10時〜12時 ※5月30日(日)のみ11時~12時
場所 :いかす平塚圃場(ほじょう)
このページの一番下からお申込みください。
【コース概要】
年間コース :2021年5月〜2022年4月(1年間)
開催日 :毎週水曜日 予備金曜日(2日/週)
※実施内容については、前月下旬にお知らせ予定です。
時間 :9時〜12時頃(良ければ、作業後圃場で昼食ご一緒に)
費用 :年間コース 98,000円/名
スポット参加 5,000円/回・名
定員 :12名/回
場所 :いかす平塚圃場(平塚駅からバス17分・バス停から徒歩5分)
内容 :果菜類(定植、管理方法、収穫)
葉菜類(育苗、播種、定植、収穫)
根菜類(育苗、播種、定植、収穫)
コンパニオンプランツなど
主な栽培作物:トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、キャベツ、
大根、人参、玉ねぎ、ニンニク、里芋、生姜、ねぎ、
セロリ、パセリ、ズッキーニ、レタス、小松菜、春菊など
■年間コースの特典■
・開催日(水曜日・金曜日)はいつでも参加可能です。
・農園作業の他、ワンポイント動画、野菜の生育状況画像を共有します。
・さまざまな勉強会を早期に、お得に、ご案内します。
■1日のスケジュールイメージ■
10時〜12時:農園作業(途中休憩あり)
12時〜13時:昼食休憩 畑の休憩所で(天気の良い日は外で自然を感じながら)
13時〜14時:農園作業続き
14時頃 解散
※引き続き農園に残りたい方は残っていただいても大丈夫です。
■注意事項■
・圃場には、着替える場所がありません。
・トイレは、仮設トイレがあります。
・車でのご参加も大丈夫です。当日駐車スペースご案内します。
・昼食は、近くのスーパー・コンビニでご購入いただくことも可能です。
・飲み物は、十分な量をお持ちください。
・作業時のマスクは必着でお願いします。
・雨対策は、レインコート・ヤッケ・着替え・長靴などはしっかりお願いします。
・寒さ暑さ対策(着脱可能な上着、ホッカイロ等)ご自身の体調を考慮しご準備ください。
■仲間のご紹介■
ガーデンケアテイカー 堀口亜弓
サステナブル・シーズナル・ガーデンの世話人
将来、自然の中で「農のある暮らし」をしたいと会社を辞め、東京から湘南エリアに移住。
何から始めたらいいか模索している中、いかすのサステナブル・アグリカルチャー・スクールと出会い、いかすのbe organicな”いのちあふれる畑”でオーガック野菜作りを学ぶ。
みなさんとの学びをご一緒できればと思っています。
総合監修:アースケアテイカー 内田達也
いかすの畑のリーダー
有機農業・自然農法・自然農・自然栽培・炭素循環農法・パーマカルチャー・バイオダイナミック農法・慣行農業など様々な農法を取り入れ実践。農家へのコンサルティング・研修多数。20代は、人材紹介や環境関連のベンチャー企業に勤めた後、自然農法開発センターで育種の研修生として経験を積む。有機農業の研修後、農業法人の理事として10ヘクタールの畑を多品種・多品目の生産責任者として8年間、計画・実行。実証圃場、実験圃場、育種圃場をつくり、科学的な検証を行いながら農業を実践。現在は、株式会社いかすで生産・農家サポート業務を担当。現代農業2019年10月号「連作は究極の栽培技術だ!」の寄稿など、さまざまな雑誌、新聞などに取り上げられている。また、「やさい畑」にて1年間にわたって記事を連載中。